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地球交響曲と 当上映会についてのご案内 |
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このHPをご来訪いただいた皆様の中には、「地球交響曲」って結局どんな映画で、”自主上映”って一体どんなとこで、どんなふうにやるんだろ?
と思っておられる方も多いと思います。ここでは、そこらへんのことをご案内させていただきますネ♪
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なお、この映画も私たち「ちょっと集○会」も、政治、宗教、その他営利目的の活動とは一切合切ま〜ったく関係ございませんので、安心してご来場くださいませ。(^_^)/ |
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「地球交響曲」について |
「地球交響曲」はこう書いてガイアシンフォニーと読むドキュメンタリー映画ですが、シンフォニーといってもコンサートではなく、ドキュメンタリーといっても、決して小難しい映画じゃないんですヨ。むしろ、心を深くリラックスさせてくれる美しい映像と音楽からなる、すべての命への優しさに満ちた、とてもステキでスケールの大きな作品です。
私たち「ちょっと集○会」が今回上映するのは「地球交響曲・第三番」ですが、「地球交響曲」には、第一番から第四番までの4本の作品があります。
「地球交響曲・第一番」が初公開されたのは1992年11月。2年半後の1995年4月には第二番が、1997年には第三番が完成・公開。 全国各地でこの映画に感銘を受けた観客たちによる自主上映会活動が活発に展開され、1999年春までの数字だけでも、3500ケ所以上で上映会が開催され、140万人もの観客を動員してきたそうです。 スゴイでしょ。こんな形で観客に愛され、人から人へと受け継がれている映画って他には余りないと思います。
そして、2001年には最新作である第四番が完成。 現在までに計4本の作品が公開され、そのすべてに一貫した基本コンセプトとなっているのが
“母なる星地球(ガイア)”は、 それ自体が一つの大きな生命体であり、 我々人類は、その大きな生命体の一部分として、 他の全ての生命体と共に、 今、ここに生かされている。
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というガイア理論です。 上の言葉だけを聞くとなんだか宗教的なイメージがありますが、ガイア理論はイギリスの物理学者ジェームズ・ラブロック博士という人が提唱した、れっきとした科学理論なんだそうです。(^_^)
また、ここのとこも特にお伝えしておきたいポイントなんですが、「地球交響曲」の4作品は、第一番から第四番までにひとつながりのストーリーがあるわけではなく、それぞれが独立した作品となっています。 なので、第一番から順序立てて観る必要は全くありませんし、全作品観ないと意味がわからない、などということもモチロンございません。 あなたが初めてご覧になる「地球交響曲」が、「第一番」ではなく、今回の「第三番」であってもノープロブレム!ってわけです。(^_^)/
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「地球交響曲・第三番」について |
「地球交響曲・第三番」について、監督である龍村仁さんはこう語っています。
「地球交響曲・第三番」では、1996年8月8日にロシアのカムチャッカで熊に襲われて亡くなった写真家・星野道夫と行くはずだったアラスカの大自然の旅を軸にして、宇宙的なスケールで人類の未来を語る宇宙物理学者フリーマン・ダイソン博士を、太古からの鬱蒼とした森に囲まれ、野生のオルカ達が集まってくるカナダ・ハンソン島で撮影。 ハワイからタヒチ島までの、かつて祖先達が渡ってきた外洋カヌーの航海を復活させた、ハワイ先住民族ナイノア・トンプソンを登場人物としています。 私たちの心の奥に眠っている五千年以上前の記憶を呼び覚まし、”地球の心””いのちの不思議”に遠く思いを馳せる架け橋になれば、と願っております。
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私たち「ちょっと集○会」は、 「地球交響曲」を自主上映するにあたり、 4作品の中でも特に、「生」だけではなく「死」の意味についても 心癒される深いメッセージを感じさせてくれた この「第三番」を選びました。
「地球交響曲・第三番」
↑ クリックすると原寸大が出ます。
龍村 仁 監督作品 ドキュメンタリー映画 1997年 カラー
2時間30分
<登場人物> 星野道夫(写真家) フリーマン・ダイソン(宇宙物理学者)
ナイノア・トンプソン(外洋カヌー航海者)
<声の出演> 榎木孝明・木内みどり・和田 俊・三田村邦彦・榊原良子
監修:稲盛和夫 製作・配給:株式会社オンザロード
製作:京セラ株式会社
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この上映会について |
「自主上映会」というと・・、会場は狭くて暗くて画質も悪かったりするんじゃないかなーと、すっかりアンダーグラウンドなムードを想像される方もいらっしゃるかもしれませんが、当上映会は、そこらへんのクォリティにはちょっとガンバってこだわってみましたので、ここで少しだけ語らせてください。(*^_^*)
1、会場についてのこだわり・・
今、体調が良いとは言えないけれどこの上映会に参加したいと思ってくださる皆様や車椅子をご利用の方々にも、なるべく無理なくお越しいただけて、快適に映画鑑賞していただけるよう、駅からの近さと、椅子等の設備の良さには、あくまでもこだわって会場を探しました。
そして選んだ江戸川区総合区民ホールは、駅の目の前でロケーションは抜群。広々として美しく、落ち着きがあり、トイレの数の多さ、清潔さ、バリアフリーの配慮もバッチリ。どなた様にも安心してご来場いただける会場です。
2、映像についてのこだわり・・
「地球交響曲」自主上映会のためにレンタルするフィルムには、16ミリと35ミリの2種類があります。 私たちの心に素敵に写ったガイアが、皆様の心にも鮮やかに写ることを願って、当上映会では画質のより良い35ミリフィルムを使用することに致しました。 費用的には若干、痛い差が出たのですが・・(^^;)、その分、より素晴らしい映像をお楽しみいただけるはずです。
ご来場くださった皆様に、ガイアシンフォニーの世界を心ゆくまでご堪能いただけますよう、スタッフ一同、できる限りがんばっていきたいと思っております。(^_^)/
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ご協力のお願い。m(__)m |
私たち「ちょっと集○会」では自主上映会を開催するにあたり、広告ツールの一つとして、「地球交響曲・第三番」の公式チラシ(B5版)と、当上映会用のオリジナルチラシ(A4版)を用意しております。
このHPをご覧になり、もし、 「あの友達にもこの上映会のことを教えたいけど、あの人はインターネットしてないし、手許にチラシはないし・・、」 という事がございましたら、下↓にチラシの画像をアップ致しましたので、これをお手許のプリンターで印刷してお使いいただけると、大変幸いに存じます。
★印刷用のものはファイルサイズが大きくなっています。ご了承くださいませ。
★その他、上映会についてより詳しいことをお知りになりたい方は、 メールや電話にて、お問い合わせください。(^_^)/
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